ライフハック

早起きすると眠い人必見!無理なく習慣化するコツ!

1日は24時間です

大体の人はそのうちの6〜8時間を睡眠に充てています

つまり1日の1/3〜1/4を睡眠に充てていることになります

個人的にはこの割合を高く感じます
とはいえ冬場は「布団から出たくないー」と毎日のようにウダウダしています

そんなしょーもない僕の生態はさておき、人の3大欲求の1つである睡眠を蔑ろにすることは人生を蔑ろにしていると言えるでしょう!(異論は認めます)

睡眠をコントロールすることは時間効率を上げることに他なりません
時間は有限ですから効率よく使いたいものですよね!

自己管理能力を養うことにもなりますのでこの記事を読んで充実した日々を送るきっかけ作りをしませんか?

睡眠時間を削って仕事や勉強をしている
新しいことを始めたいけどやる気が出ない
やりたいこと・やらなきゃいけないことが多すぎて時間が足りない

そんな悩みを抱えている方は特にオススメです!

タイトルに早起きって書いてあるし早起きはいいぞ!ってことでしょー?朝早く起きられない体質なんだよねー
というそこのあなた

朝起きられない原因は体質ではなく準備不足かもしれませんよ!

寝不足だと睡眠時間は長くなる

寝不足の状態で目覚ましをかけずに眠ると身体は休みたいので睡眠時間は長くなります
そんな当たり前のことは分かってるって?

あなたはいま十分な睡眠をとれていますか?

自信をもって「はい」と答えられた方
素晴らしいです!早速早起きにチャレンジしてみませんか?

「はい」以外の答えになった方
睡眠時間を削ることになった理由があることかと思います
生活の都合で仕方がなかったのかもしれません
寝付けない、眠りが浅いといった人もいるでしょう
今のあなたに必要なのは早起きに挑戦することではなく、睡眠不足を解消することです!

この記事を読んでくださっている方の多くは後者だと思うので、睡眠不足の解決方法を提案させていただきます!

一般的な睡眠時間

あなたは自分にとってのベストな睡眠時間をご存知でしょうか?

必要な睡眠時間には個人差があります

一般的には7時間〜8時間とされていますが、5時間で十分という人もいますし、逆に10時間必要だという人もいます

繰り返しになりますが寝不足であれば必要な睡眠時間は長くなります

訓練したら睡眠時間を短くできたという人は、睡眠を大切にすることで睡眠不足が解消されて睡眠時間を最適化できたということなのだと思います

一方で眠りすぎも良くないとされているので気をつけなければなりませんが、睡眠不足の方が深刻な問題です

就寝と起床の時間を決めて十分な睡眠をとりましょう

自分にとってベストな睡眠時間の探し方

自分が何時から何時まで眠っているのか把握できていない人はまず就寝時間と起床時間を記録してみましょう!

おおよそでも把握できている人は捻出できそうな時間から考えてもいいですし、これくらい寝てた時が調子い

気がするとかでもいいのでざっくりと睡眠時間を決めましょう!

可能であれば短めよりは長めに設定するのがオススメです

そして徐々に短くして、寝不足を感じるようになったら長さを戻してといった具合で自分にとってベストな睡眠時間を探りましょう。

体調や感覚と相談しながら2週間ずつ長さを変えていくのがテンプレです。

とはいえ2週間ずつデータをとっていくのはかなり時間がかかってしまいます。

じっくりと取り組むのが難しい場合はこのステップはとばしてしまうのも手かもしれません。

余裕があるときにやればいいですからね!睡眠時間を仮定して次へいきましょう!

ベストな睡眠時間(もしくは適当な睡眠時間)がわかったら本番の早起きに挑戦しましょう!

ここまできたらあとはもう簡単です

起きたい起床時間を決めて、睡眠時間を引き算すれば就寝時間がわかります

これで早起きの壁を8割はクリアしたと言っても過言ではないでしょう!

寝る前の夜が大事

早起きをするためには寝る前の夜の過ごし方がとても大切です

睡眠時間を決める段階でも意識してほしいです

  • 何時に寝て起きるか把握しておく
  • 寝る30分〜1時間前はスマホやテレビなどの使用を控えてブルーライトを避ける
  • お風呂に入ってリラックスする
  • 起きたらやることを決める
  • お酒を飲み過ぎない

これらは全て実行するのが望ましいです。

お酒を飲む習慣がある方は早起きを身に付けたい場合は飲酒を避けた方が良いです。
ただ、どうしても飲みたいんだ!という方は我慢せずに適量で飲むのがいいと思います!

人間、無理して我慢しても続かないですから
ゆるーく自分に合った生き方をすればいいと思ってます!

起きたらやることを決める

睡眠時間を探す段階では「朝起きたらやること」を決めていなかった人もいるかと思います

というか、僕としては決めない方がハードルが低くていいと思っています

とはいえせっかく早起きしたら時間が捻出できるのですから、普段なかなか取り組めずにいることや今まで夜更かししてやっていたことを朝にやるのがオススメです!

朝は脳のパフォーマンスが高いので、特にクリエイティブなことであったり苦手意識があるものも十分な能力を発揮して取り組むことができますよ!

朝起きたらやることを決めるときにはできるだけ具体的であることが望ましいです。

例えば「朝ごはんを作る」だと

何を作るかを考える必要が出てきます。

そうするとせっかくフレッシュな状態になった脳を消耗させてしまいます。

なので、「朝ごはんを作る!内容はご飯と味噌汁と目玉焼きと納豆!」といった具合により具体的である方が実行するハードルを下げることができ、早起きに対する苦手意識が緩和され継続に繋げることができます。

この「具体的に計画する」という部分は早起きだけでなくあらゆる計画を立てる際に活かせる技術ですのでぜひご存知なかった方は取り入れてみてください!

僕は起きたら全力で伸びをするようにしています

寝ている間に固まった筋肉をほぐしてあげるのと、血流を促されてよりスッキリと目覚められるからです

簡単なのでオススメです!

目覚ましを設定するときに気をつけて欲しい点があります

それはスヌーズ機能(いくつも目覚ましをかける)を使うことです

スヌーズ機能を使うと脳が起きていいのか寝ていいのか混乱してしまいます

1回で起きられるか不安な気持ちもわかりますが、早起きを習慣化したいなら思い切ってスヌーズをオフにしてください!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

少しでも参考になった部分があれば幸いです。

最後にざっと全体の流れをまとめておきます

  1. 自分に必要な睡眠時間を知る
  2. 起きたい時間から就寝時間を決める
  3. 寝る前の過ごし方を変える
  4. 早起きして取り組むことを具体的に設定しておく

それでは!よき早起きライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました!

それではっ!